Category Archive公演アーカイブ

三栄町LIVE × 重白いヒト 第一回 特別公演 「男と女」

2021 年 1 月 5 日(火)〜1月 11 日(月)全10ステージ

劇団あしからず。の主宰百武大輔と演劇ユニット愚者愚者の主宰久我真悟の2人が、それぞれが2人芝居を「男と女」というテーマでぶつけ合う。

三栄町LIVE×fukui劇 Vol.7 『岐阜オリンピック正式競技ウェイティング』

2020年12月15日（火）～27日（日）全16ステージ

【男子熱闘編あらすじ】 世界初“待つ”競技をめぐる新感覚スポーツ劇！ 2108年と2110年、二季連続のオリンピックが開催されることとなった日本の首都、岐阜。 2108年夏季岐阜五輪で新競技となったのは“待つ”ことを競う競技、『ウェイティング』。鰻登り早手は、そんなウェイティングの魅力に取り憑かれたウェイティンガー。 そして彼は、迫り待つ強敵を待ち倒し、岐阜オリンピックで金メダルを取るという夢に向かって、だいぶ頑張るのであった。 これは、そんなウェイティングという競技に命を懸ける男たちの、魂の物語である。 【女子死闘編あらすじ】 鰻登り早手が二年後、恋登り早手子となって二年後の冬季五輪で大暴れ！ 見事2108年夏季岐阜五輪で金メダルを獲得した早手だったが、色々あって性転換し、女子選手"恋登り早手子"として2110年冬季岐阜五輪選考会「びわ湖女子ウェイティング」に出場することに。 そこには、「女子日本代表待ちメス三羽烏」の青遠藤奈夏、赤松留芽、新林意地江がしのぎを削っていた。果たして早手子は、迫り待つ待ちメスたちを待ち倒し、今度こそ真の金メダル、"真メ"を取ることが

三栄町LIVE本田明紀奈プロデュース公演 「ホールマン」

2020年12月3日（木）～13日（日）全14ステージ

どこかの国。 地下にある安酒場には売れない漫画家ドーリン。 そこに来たのは旧友のジョーン・スミシー 「穴だ。」 頭に開いた穴。覗き込めばそこはネタの宝庫だった。 これで漫画家として売れる。そう信じるのだが。 …俺が盗作？

三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.10 「ウィルス・ブルース」

2020年11月18日(水)〜11月29日(日)全16ステージ

クリスマスの夜、世界中が未知のウィルスの蔓延で混乱する中、小児精神科医で刑事で宇宙飛行士でもあるブルースは、出身地でもある府中のデパートに閉じ込められていた。そこで「幽霊が見える」という少年と出会うブルース。少年と脱出を計ろうとするブルースに立ちはだかる幽霊たち。なんと、幽霊の正体はウィルスを撒き散らし地球を征服し、隕石を落とそうとしている宇宙人たちだったのだ！！

三栄町 LIVE × 演劇ユニット愚者愚者 第四回公演『鵜呑む人。』-前編-

2020年11月3日(火祝)〜15日(日)全16ステージ

東京都大久保の路地裏に存在するアパートの一室。 乱雑に置かれた古くてくたびれた家具と 薄く使い古された敷布団。 少女達が肩を寄せ合うココは看板のない 「売春宿」。 違法営業で営まれるこの宿には、様々な事情で働く少女達と、様々な事情で彼女達を買う大人がやってくる。 ある男と少女の出逢いが全ての始まりだった、、、。 目撃者(観客)の心をえぐり取る 演劇ユニット愚者愚者渾身の問題作。 「鵜呑む人。」-前編- あなたはこの世界を愛せますか？

三栄町LIVE×fukui劇 vol.6『大勇者伝』

2020年10月22日（木）〜11月1日（日）全14ステージ

三栄町LIVE×くろばらしょうじょじごくvol.3『堕天使は薄い本を閉じて～乗り越えろ、神奈川ぬ恋心編～』

2020年10月7日(水)〜20日(火)全16ステージ

小田原優佳には憧れの人がいる。優佳が同人活動で取り組んでいる『鉄道擬人化ＢＬ』というニッチなジャンルにおいて、すでにその道の遥か上を行く同人作家・強羅菜緒である。優佳は菜緒の描く線に、ある種、恋心にも似た感情を抱いていた。そんなこんなで、優佳は菜緒に追いつくため、今日も田園都市線同士が『連結』しまくるＢＬ同人漫画に精を出す！！ 「ここはどこだ……言ってみろ」 「ううっ……たまプラーザ……」 「さあて、そろそろお前の溝の口が、俺の長津田を欲しがっているんじゃないか……？」 「もう……こどもの国には戻れないよぉ……」 「さあイクぞ、発車オーライ！　どこにすずかけ台してほしいッ！」 「どこでもいいから出しつくし野ぉぉッッ！！」 ダメだ。まだまだだ。こんなんじゃ全然菜緒には追いつけない。だって出てくる駅名の順番がメチャクチャなんだもん。だけど、どうしたらいいのかわからない。どっち方面行きなのか、定まってないのは優佳自身だ。 でも、そんな彼女が箱根登山鉄道で自分のところ……頂上まで駆け上がってくるのを菜緒もまた、待ち望んでいた――。 「作家のアタマがおかしい」「電車に正しい

三栄町LIVE×ＡＣＴ企画公演vol.2 四択問題 第1問公演 「愛って何ですか？」

2020年9月24日（木）～10月4日（日）全16ステージ

【企画意図、内容】 黒薔薇少女地獄や黒田勇樹プロデュース、秋田書店ヤンチャン学園企画など、様々な団体や媒体等との共同企画を行う三栄町ＬＩＶＥと、「繋げて、広げる、新しい"可能性"」をコンセプトにワークショップや舞台公演などを精力的に行うＡＣＴ（代表西本健太朗)との 前回好評だった「はじめましての三悪人」に続く第2弾 今回は、「愛って何ですか？」という普遍的かつ答えの出ない問に対し、四択問題の如く解になっている４つの短編演劇をまとめ、観客が「自分に合う解はどれなのか」を無意識探しながら楽しめる新感覚短編演劇公演である。

三栄町LIVE萬來啓太プロデュース公演Vol.2 「きゅうきょくのニタク」

2020年9月15日（火）～22日（火祝）全12ステージ

毎日が嫌になりマンションの屋上から身投げしようとしている地味な女子高校生。のぞみ。そこに彼女の中の天使と悪魔が究極の二択を迫る！しかしその二択はお門違い！振り回されるのぞみ、勝手に進む話。そして唐突に“死ぬ前に悔いなく楽しまなきゃ！”とのぞみは有無を言う間もなく決定する。そこからは目まぐるしい日々。友達の無茶苦茶な後押し。相変わらず仲の悪い天使と悪魔。ダンス！！恋！！そして、最後にやり残した、“母との仲直り”に挑む！ お門違いの選択に翻弄され続けるのぞみの運命は！？

三栄町LIVE×若宮亮プロデュース『Departure』

2020.8.19-30

誰にも墓場まで持って行きたい秘密がある。 家族にだって話せない秘密だ。 親友にだって話せない秘密だ。 同僚にだって話せない秘密だ。 皆、大事だと思ってはいても、当たり前過ぎる存在は、時に煙たい存在になる。 そして、失った時に気付く。かけがえのないものだと。 当然は運命では無く、必然なのだ。 此れは、或るバスの停留所に集う人達の物語。