三栄町LIVE × 久我真悟プロデュース公演 『部落 。』『日本人の狂科書。〜序章〜』

2025年9月17日(水)~ 28日(日)全16ステージ

①『日本人の狂科書。~序章~』 【あらすじ】 大きな爆弾落っこちて、大きな戦争終わったよ。 それから幾つも春が過ぎ、すっかり忘れたあの…

三栄町LIVE × 久我真悟プロデュース公演 『部落 。』『日本人の狂科書。〜序章〜』

2025年9月17日(水)~ 28日(日)全16ステージ

①『日本人の狂科書。~序章~』 【あらすじ】 大きな爆弾落っこちて、大きな戦争終わったよ。 それから幾つも春が過ぎ、すっかり忘れたあの音色。 ダダダダダ、ダダダダダ。ダダダダダ、ダダダダダ。 旅行に向かうジェット機と、お国の為の戦闘機。 飛び交う空は曇り色、今日もどこかであの音が。 ダダダダダ、ダダダダダ。ダダダダダ、ダダダダダ。 教科書片手にその男、未来の為にと戦った、 そんな男の見た空は、どんな景色になっただろう。 これは、いずれ訪れるだろう、近い未来のお話。 「もし言葉で平和を紡げるなら、教科書は銃より強い武器になりますよね?」 ②『部落。』 【あらすじ】 この作品は2023年のお話です。 2011年3月11日。東日本大震災。 地震と津波による福島第一原子力発電所でのメルトダウン発生は、国内外に大きな衝撃を与え、放射能汚染に苦しむ人が未だに居ることは事実である。 そんな中、2023年7月、約12年ぶりに高浜原発1号機が再稼働し、現在も稼働し続けている・・・。 福島第一原発の近くに住んでいた友里は、故郷と家族と居場所を失い、遠い親戚にあたる隆弘に引き取られることに。喧嘩ばかりで嚙み合わない二人だったが、とある友里のカミングアウトから二人は徐々に心を寄せていく。 幸せに向かって歩き始める二人の前に立ちはだかる大きな壁とは・・・。 「被災者って・・・俺、この言葉嫌いやねん。」

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